中部電力の安井稔新社長が静岡市で鈴木知事と面会し、就任後初となる会談で解体的再構築に取り組む意向を表明した。浜岡原発を巡る不正問題が話題となる中、今後の改革方針が注目される。
10月2日、中部電力の安井稔社長が静岡市で鈴木知事と初めて面会した。会談には両者が出席し、今後の経営方針や組織改革について意見交換を行った。
安井社長は記者会見や場内説明で、解体的再構築に取り組む方針を示した。具体的な改革内容については今後の発表を待つ形となった。
浜岡原発をめぐる不正問題が相次いだ背景の中での発言であり、中部電力は再発防止と組織の再構築を進める方針を改めて示した可能性がある。
静岡県議会では中部電力を巡る議論が継続しているとみられ、今後の議会対応や監督体制の強化などが焦点となる見込みだ。