浜岡原発のデータ改ざん問題を受け、中部電力は今期の業績見通しを下方修正し、特別損失を大幅に計上する見通しを示した。最終的な赤字額は約2150億円と見込まれている。
中部電力は浜岡原発の再稼働審査をめぐるデータ改ざん問題を受け、再稼働の時期や安全対策工事の不確実性が高まったとして、今期の事業見通しに影響を及ぼすことを公表した。これにより、経営環境の不確実さが強調されている。今後の計画や費用の見通しに対する懸念が広がっている。
同日、同社は今期の特別損失として約3800億円を見込むと明らかにした。これを受けて、今年度の業績予想を7月の発表時から下方修正し、通期の赤字は約2150億円になる見通しとなった。