ライフコーポレーションが北陸を地盤とするアルビスを買収する意向を表明。TOBは最大263億円で、両社の大株主である三菱商事の影響も背景にある。
スーパー業界では再編が勢いを増しており、食材の仕入れ価格上昇と人件費の上昇が経営を圧迫する中、単独での生き残りをめぐる動きが活発化している。M&Aの事例が相次ぐことで、地域大手の統合や再編の波が広がっている。
今回の動きは、ライフがアルビスに対して株式公開買付けを実施する形で成立する見通しである。買収金額は最大263億円とされ、TOBを通じての取得を伴うとみられる。
アルビスは北陸を地盤とする地域大手であり、ライフは同業の傘下化を進める初の事例となる見込みだ。大株主として三菱商事が両社の関係性に影響を及ぼす可能性が指摘されている。
この動きは、ライフにとっては同業他社を傘下に収める初の試みとなる点も特徴であり、北陸・首都圏・近畿エリアでの事業展開の統合が今後どのように進むかが注目される。