Serendie Sprintのワークショップに、三菱地所ホームと日揮が参加。Day0での顔合わせを経て2日間のワークショップを実施し、以降3ヶ月の本格的共創活動へと移行した。
本記事は、三菱電機が提供するワークショップSerendie Sprintに、三菱地所ホームと日揮が参加した話題を伝える。顔合わせを兼ねたDay0の実施後、ワークショップは2日間の開催を経て、その後3ヶ月間の共創活動へと発展している。参加企業はいずれも自社の課題と技術を共有し、外部の視点を取り入れながら新たな価値創出を模索している。
アイデア出しの段階で「間違ってもいいからまず出す」という進め方が重視され、発言のハードルを下げる場づくりと、職種や立場を超えた協働が強調された。参加者は、外部の視点を取り入れることで従来の発想の枠を超えるアイデアを生み出し、自社だけでは到達しえなかった発想を得られたと振り返る。
現在はアイデアを具体化する3ヶ月間のスクラム活動に入り、ワークショップで生まれたアイデアを両社の知見と技術で組み合わせ、事業化を見据えたサービス構想へと落とし込んでいる。今後は第一弾を成功させ、第二・第三弾へと連続した共創へつなげることを目指す。
日揮側は、病院建替えのコンサルティングから設計・建設・運営支援までをワンストップで手掛ける体制の中で、健康を軸にした街づくりを視野に入れた新規事業創出を志向。セッションでは課題をオープンに共有し、技術を組み合わせる具体提案へと導く進行設計が評価された。今後は病院と地域を結ぶデータ活用型の価値提供を目指す。
三菱地所ホームと日揮の協働を通じて、地域の健康を支える拠点づくりや、AIなどの新技術を活用した病院運営の最適化といった未来像が描かれている。データ統合・解析の活用を前提としたパッケージ提案を通じ、他社との差別化を図る方向性が示唆されている。