日経平均は午後に下げ幅を縮小したが、AI・半導体関連銘柄には引き続き売り圧力が観測され、相場全体が重荷となっている。
本日の日経平均は朝方は続落して始まったものの、午後に下げ幅を縮小する展開となった。後場の寄り付きは前日比177円92銭安の6万6134円01銭で、前場終値から約80円程度戻した。
午前の取引では米国市場のハイテク株安の流れを受けて日経平均は前日終値比426円46銭安の6万5885円47銭で寄り付いた。AI・半導体関連銘柄が売られ、下げ幅を押し下げたが押し目買いが入り、前引けにかけて6万6050円33銭まで下落幅を縮小した。
市場全体としてはプライム市場で値上がり銘柄が53%、値下がりが44%とほぼ半数を占め、TOPIXは21.56ポイント高の4177.85とプラス圏で推移した。出来高は11億0282万株、売買代金は3兆5795億円だった。
AI・半導体関連の高値警戒感が残る中でも全体としての底堅さを指摘する声があり、金利動向と米国ハイテク株の動向が今後の市場の方向性を左右しそうだ。