横河電機は2027年3月期の連結純利益を605億円程度とし、前期比4%増になる見通しを発表した。売上高は6290億円、営業利益は880億円を見込み、AI関連のデータセンター用部品の測定器の販売が好調である。
横河電機は27年3月期の連結純利益を605億円程度と見込み、前期比4%増となる見通しを公表した。売上高は6290億円、営業利益は880億円をそれぞれ見込む。いずれも従来予想を上方修正した。
AI向けデータセンター用部品の性能評価に使う測定器の販売が好調で、同社の利益寄与が見込まれている。これに伴い、売上は前年同期比4%増、利益は4%増の見通しとなる。
決算説明会では社長がエネルギー関連の顧客投資意欲は高い一方、中東紛争長期化で一部案件が先送りとなっていると説明した。
26年4〜9月期の連結決算は純利益が前年同期比22%減の230億円、売上高が6%増の2982億円だった。人件費の増加と粗利率の悪化、法人税などの税負担が影響した。