山洋電気が後場終盤に上げ幅を拡大。27年3月期の連結業績予想を売上高・利益・配当のすべてで上方修正し、配当も増額する。FAや生成AI関連分野での需要が拡大している。
山洋電気が後場終盤に上げ幅を広げ、27年3月期の連結業績予想を上方修正した。売上高は1288億5000万円から1422億5000万円へ、営業利益は162億9000万円から200億2000万円へ、純利益は120億円から141億5000万円へ、それぞれ増額する。併せて配当予想も見直され、中間80円・期末90円の年170円から中間90円・期末110円の年200円へ引き上げられた。
上方修正の要因として、主要販売市場のファクトリーオートメーション分野である通信装置やロボット、半導体製造装置などの需要が増加していることが挙げられている。特にFAと生成AI関連分野の需要が堅調に広がっていると説明されている。
今回の修正は市場の需要動向を反映したものであり、今後の業績動向については引き続き注目が必要とされる。山洋電気は同時に配当方針の見直しも発表している。
本文の記述には触れられていないが、今回の修正は後場の取引時間帯に公表され、投資家の関心が高まっている。