サインポストは2027年2月期の通期予想を上方修正し、期末配当5円・普通配当1円を合わせて計6円の株主還元を再開することを公表した。
サインポストは前回予想の38億5000万円を据え置く一方、営業利益を7500万円から1億2500万円、経常利益を7200万円から1億2200万円、当期純利益を8900万円から1億3700万円へと引き上げた。売上高は現状の見通しを維持する。中間期はコンサルティング事業の価格適正化と付加価値向上により堅調、DX・地方共創事業も受注が計画を上回った。
下期は中期経営計画「CRAFT2030」に基づきイノベーション事業を縮小する方針だが、コンサルティング事業とDX・地方共創事業の増収効果が上回る見込みで売上総利益の増加を見込む。イノベーション事業縮小による影響は精査中で、予想値には反映していない。
あわせて配当予想を修正し、期末配当を5円、普通配当を1円加算して1株あたり6円とする。前期は無配であり、4期連続の当期純利益計上を通じ財務体質強化と事業構造の見直しを進め、継続的な株主還元を再開する方針。2028年2月期以降は配当性向を30%程度に設定する見込み。