ビットコインは8万2000ドル前後で推移し、企業のビットコイン買い増しと米株の反発が支えとなっている。StrategyとStriveによる買い増しの詳細と、 Nasdaqの反発・マクロ指標の動向を伝える。
ビットコインは10月20日早朝、約8万2000ドル前後で推移しており、前週の下落を挽回する動きがみられる。企業による買い増しが価格を下支えたとの見方がある。
Strategyは10月12日から18日までの期間に267BTCを約2210万ドルで取得し、保有量を増やした。Striveは同じ期間に1223BTCを取得し、保有総量を3万6818BTCに増やした。
米株式市場の反発も同時に進み、19日のナスダック総合指数は1%超上昇。半導体やAI関連株の買い戻しが広がり、リスク資産への警戒感がやや後退した。
マクロ面では中国の第3四半期GDPが前年同期比4.5%増と市場予想を上回り、原油価格が下落。インフレ圧力への懸念が和らぐ材料となっている。今後は企業によるビットコイン取得の動向や米株式市場・米国債利回り・インフレ指標などのマクロ環境が注目される。