テュフズードジャパンとエスペックが、NITEの蓄電池システム安全ガイドラインに対応する試験から適合証明書発行までを一括提供するサービスを開始。対象は蓄電池システム(BESS)で、5つの耐性要件に基づく適合性評価が可能となる。
再生可能エネルギー普及に伴い蓄電池システムの信頼性が重要視される中、独立行政法人NITEが公共調達・重要インフラ向けの安全ガイドラインを策定した。これを受け、テュフズードジャパンは同ガイドラインに基づく認証機関として認定され、適合性評価および適合証明書の発行サービスを開始する。
同社はエスペック株式会社と協業し、試験実施から適合性評価、適合証明書の発行までを一貫して提供する。BESSの試験は、耐地震波衝撃、耐類焼性、耐雨水没性、耐塩水没性、耐落下性の5要件に対して信頼性を確認できる。
テュフズードグループはこれまでグローバルにリスクアセスメントや適合性評価の経験を蓄積しており、日本国内でも高信頼性の評価基盤構築を目指す。エスペックとの連携を通じ、公共調達・重要インフラ分野のBESSの安全性・信頼性確保に資する段階へと仕組みを拡張する。
関連情報としてエスペック株式会社のプレスリリースやサービスページも参照され、今後の展開に関する続報が期待される。