清水建設が米国Noble Machinesへの出資を完了し、同社のハードウェアとソフトウェアを統合した建設現場向けヒューマノイドAIロボットの共同開発を本格的に開始する。年内には仮想空間での検証を進め、来春には実際の建設現場での検証を予定している。
清水建設は米国のNoble Machinesへの出資を完了し、AIロボットの共同開発を推進する方針を示した。協業では自社の建設現場ノウハウとNoble Machinesのロボット開発能力を融合させ、身体的負担の大きい作業の支援・代替を目指す。
Noble Machinesは建設業向けヒューマノイドAIロボット「MOBY」シリーズの本体・制御システム・操作ソフトウェアを手掛ける企業で、過酷な現場環境に適したハードウェアと汎用AIソフトを提供している。
同社との協業を通じて仮想空間でのシミュレーションと現場検証を組み合わせ、建設用途に適した開発・改良をスピード感をもって進める方針。年内を目処に仮想検証を開始し、来春から現場での資機材搬送や移動・巡回などの実機検証を行う予定。
労働力不足が懸念される建設業界に対し、人とロボットの融合による作業支援の実現を目指す取り組みである。
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