カナデンが第2四半期の業績予想を上方修正。AIとデータセンター需要の堅調でFAシステム関連が伸長し、データセンター向け電源設備やWi-Fiモジュールも好調。キオクシアHDは前日に急落して安値を割り込み、200日移動平均に接近する状況が続く。
カナデンは第2四半期の業績予想を上方修正した。営業利益をこれまでの見通しから引き上げ、AIおよびデータセンター需要の堅調さが主因として挙げられている。
同社のFAシステム事業では半導体製造装置や受配電盤が伸長し、ビル設備事業ではデータセンター向け電源設備が好調だった。また、半導体・デバイス事業の家庭用電気機器向けWi-Fiモジュールも好調で、通期の数値は現在精査中としている。
一方、キオクシアHDは前日にマドを空けて急落し、8月31日につけた直近安値を割り込んだ。200日移動平均線の近く(約14380円)へ接近し、15000円処まで下落したものの、一目均衡表の雲下限を下抜けしたことで市場の戻りの鈍さが意識される局面となっている。自律反発を狙った買いが入りやすい段階と判断される可能性がある。