日本国土開発が豪州の Centuria Sydney CBD Prime Office Fund に出資し、シドニー CBD の「680 George Street」と「50 Goulburn Street」の持分50%を取得した。今後も海外不動産投資を拡大する方針である。
日本国土開発は17日、Centuria Capital Group が運用する不動産ファンド「Centuria Sydney CBD Prime Office Fund」へ出資したと発表した。本ファンドはシドニー CBD の中核エリアに所在する対象物件の持分の一部を取得している。
取得対象物件は680 George Streetが40階、50 Goulburn Streetが4階で、敷地面積は約3476平方メートル、貸床面積は約67709平方メートル。両物件は World Square 内にあり、稼働率は2026年3月末時点で88.2%となっている。
シドニーは豪州最大の経済都市で、人口増加とインフラ整備を背景に中長期的な成長が期待され、CBD の高品質オフィス資産は将来的な資産価値の向上が見込まれる市場環境にある。
今回の投資は日本国土開発の3カ年中期経営計画2027で掲げる成長分野への投資方針の一環で、海外不動産投資としては2件目となる。今後もアジア・オセアニアを中心に不動産投資を通じ、企業価値の向上を目指すとしている。