アオイ電子は上期の連結経常利益が前年同期比21.5%増の7.2億円となり、通期計画を大きく上回って着地した。直近の業績は下期赤字転落見込みを示す一方、直近3ヵ月は利益が増益方向にある。
アオイ電子が10月30日後場に公表した決算によると、27年3月期第2四半期累計の連結経常利益は7.2億円となり、前年同期比で21.5%増えた。従来見込みの大幅な減益予想から一転、増益で着地した。これを受け、通期計画の3億円に対する進捗率は241.3%に達し、2年平均の105.0%も超えた。
ただし、会社が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づき、下期の連結経常損益を4.2億円の赤字と試算しており、前年同期は黒字だった。
直近3ヵ月の実績である7-9月期の連結経常利益は前年同期比9.0%減の3.1億円となった一方、売上高営業利益率は前年同期の2.6%から3.1%へ改善した。