AIへの期待感が中東情勢の懸念を上回り、日本の日経平均株価が急騰。日経平均は0.43%高の65,549.88で引け、TOPIXは0.24%高の4,059.87となった。
東京市場ではAI関連の需要期待が再燃し、中東情勢への懸念を上回ったとして日経平均が上昇した。日経225種平均は序盤の下落から回復し、65,549.88で取引を終えた。併せてTOPIXは4,059.87となり、0.24%高で引けた。
ロイターの月次調査によると、日本の大手製造業の景況感は9月に2021年12月以来の最高水準に達した。半導体やデータセンター需要の堅調さが背景とされる。米市場は前日安となったが、SE Semiconductor Indexは1.3%上昇した。
野村證券の澤田真紀ストラテジストは、ベライゾンとコーニングの高密度光ファイバー供給契約ニュースが日本のケーブルメーカー株を押し上げたと指摘した。円高は来週の金融政策決定会合での利上げ観測を背景に進行しつつも、初期の売り圧力が収まれば押し目買いが入るとの見方が出た。日経225では上昇銘柄が109、下落銘柄が116だった。