日経平均は3日続落となる中、ファストリの決算は概ね想定通りで推移。半導体関連のローツェは大幅増益を示し、株価はストップ高まで買われた。
本日の市場は日経平均が3日続落となり、米国市場の動揺を背景にハイテク株の一部に売りが見られた。一方でIT・コンサル関連株やゲーム・エンタメ銘柄は総じて堅調で、海運や食品・電気・ガスなどの銘柄も上昇相場の上位に顔を出した。
ファーストリテイリングは2026年8月期の営業利益が市場予想並みと伝えられ、来期も成長を見込む方針を示したが、株価には売り圧力が目立った。一方で海外ユニクロ事業の成長が引き続きけん引役とされ、配当の増額計画などが報じられている。
ローツェは上期の営業利益が前年同期比42.4%増の231億円で、通期予想を531億円へ上方修正。受注高は前年同期比3.2倍、前四半期比87%増と過去最高を更新。株価はストップ高に張り付いた。半導体設備投資の拡大が背景にあるとの見方が示された。