三重交通グループホールディングスが発表した中間決算で、営業収益が534億8200万円と過去最高を更新。前年同期比7.1%増で増収増益となり、伊勢市のお木曳や愛知県でのアジア競技大会の需要が寄与した。
三重交通グループホールディングスは5日に中間決算を公表した。中間期間の連結決算で、営業収益は534億8200万円となり、前年同期比で7.1%の増収を達成した。営業利益は55億8000万円で、増益となり中間期として過去最高を更新した。
経常利益は54億9700万円となり、4.4%の増加で3期連続の過去最高を更新した。これにより経営全体の収益性が高まっていることが示された。
増収増益の要因として、伊勢市のお木曳行事や愛知県でのアジア競技大会など、運輸・レジャーサービス分野の需要が堅調だったことが挙げられている。さらに来年の第二次お木曳行事や伊勢神宮遷宮に向けた観光事業への期待も示された。
同社は今後も観光関連の需要動向を注視しつつ、中長期の事業展開を進める方針としている。