日本取引所グループが2027年3月期の配当を修正し、前期比で増配となる見通しを発表。年間配当82円、配当利回りは3.60%となる見込みだ。
日本取引所グループは2027年3月期の配当予想を修正し、中間配当が41円、期末配当が41円の合計82円とした。これにより配当利回りは3.60%となる見込みで、2期連続の増配を見込んでいる。
今回の増配は前回の予想77円から5円の引き上げ。これにより2026年3月期の配当は61円だったことから、前期比で21円の増配となる見込みである。業績予想の修正と併せて、配当性向を60%以上とする方針も示された。
過去10期の配当推移では2018年3月期33.5円から2027年3月期82円(予想)へと増加の推移が見られ、株価は発表日までに上昇している。2025年3月期の終値1527.5円から2026年9月24日の終値は2274円に到達した。
配当利回りは、現在の株価水準と82円の年間配当を前提とした計算で3.60%となっており、東証プライムの平均利回りとの差が指摘されている。株主優待は実施していない。