タナベコンサルティンググループ(TCG)は、米国企業Actus Consulting Groupの株式の過半数を取得し子会社化する資本業務提携を2026年8月19日開催の取締役会で決議した。これに伴いActusの子会社Artis New Yorkも同グループ企業となる予定である。
TCGは2026年8月19日の取締役会で、Actus Consulting Groupの普通株式の過半数を取得して子会社化することと、同社と資本業務提携を行うことを決議した。なお、Actus Consulting Groupの子会社であるArtis New YorkもTCGグループ企業となる予定である。
Actus Consulting Groupは米国ニューヨークを拠点に人材採用、組織・人事、マーケティング支援を行うコンサルティング企業であり、ロサンゼルス・ダラス・シカゴ・デトロイトに拠点を有する。
株式取得後の所有割合はTCGがActusの議決権ベースで94.2%となり、ActusはTCGの連結子会社となる。Artis New Yorkの発行済株式の現状はActusが71.4%を保有しており、今後の増資引き受け承認を経てActusのArtis New Yorkに対する所有割合は89.1%になる見込みである。
TCGは本提携を通じて米国市場での現地基盤とネットワークを取り込み、日本企業の米国進出支援体制を強化することを目指す。中期計画の骨子も示され、グローバルビジネスコンサルティング分野でのシナジー創出が期待されている。