日本テレビ・TBS・フジテレビの3社が、テレビ広告取引基盤Ad Reach MAXを担う新会社を設立。資本金は1億円、2027年2月の事業開始を予定しており、3社が出資する。
日本テレビ放送網、TBSテレビ、フジテレビジョンは、Ad Reach MAXプラットフォームを企画・開発・運営する新会社「アドリーチマックス」を10月に設立すると発表した。新会社は2027年2月の本格的な事業開始を予定しており、資本金は1億円。代表取締役社長には松本学氏が就任する。
新会社は日本テレビがこれまで開発・運用してきたAdRM-PFの技術とノウハウを継承し、プラットフォームの企画・開発・運営を担う。TBSテレビとフジテレビはAdRM-PFをテレビ広告市場の共通基盤へ発展させる方針に賛同し、出資している。
AdRM-PFは放送局の広告枠をWebサービス「スグリー」や外部DSP・SSPと接続するプログラマティック取引プラットフォーム。AdRM-EXchangeはRTB対応で、CM放送数秒前に入札して広告枠を決定する運用を可能にする。新会社は横断的な広告在庫活用とデータ蓄積・活用を進める体制を整え、3社は独立経営での事業推進力を強化する。
3社は2027年春(TBSは春ごろ、フジは2028年春ごろ)に接続を進める予定で、今後も投資と開発を継続する方針を示している。