16日の取引終了後、複数銘柄で業績予想修正や提携・事業拡大の発表があった。中でも犬猫生活の大幅下落とFRONTEOの反落が目立つ。
パワーエックスは16日取引終了後、定置用蓄電システム47台の販売契約を総額48.54億円で締結したと発表した。今回は従来の正式受注・受注見込みに含まれていなかった29.16億円分が新たに加わる。累計設置拠点は10月1日時点で111拠点となり、導入・採用実績は190拠点、蓄電容量は3190MWhに達する。
もみ合い相場のmbsはコンドーテックグループのテックビルドと合弁会社設立に向けた契約を締結。新会社「ジェイピーズ」には両社が各2000万円を出資し、出資比率は50%ずつ、26年12月設立を予定する。外装リフォームや足場工事を統合し、施工管理の効率化と新規受注機会の拡大を狙う。
MDNTは26年9月期通期業績予想を修正し、売上高8.21億円、営業損失15.20億円、経常損失13.60億円、純損失14.26億円とする見通し。投資事業組合の運用成績が好調だったことや長期貸付金の一部回収に伴う貸倒引当金戻入益が寄与する見通しで、従来予想からの改善を見込む。
犬猫生活は6月期までの月次売上高が上振れしつつも、26年9月期の通期業績予想を公表。9月の全社売上高は前年同月比19.4%増、自社EC売上高は同14.4%増、自社EC定期会員数は同12.0%増。27年4月期通期連結では売上高56.84億円、営業利益7.16億円、経常利益7.20億円、純利益4.68億円を見込む。
ホットリンクは16日の取引終了後、東京証取の承認を得てグロース市場からスタンダード市場へ移行する予定を公表。これにより投資家層の拡大と認知度向上が期待され、事業ポートフォリオの見直しや成長投資の推進、コーポレート・ガバナンスの強化を図る。