23日午前の東京市場でドル円は157円台後半で底堅く推移し、米金利上昇観測を背景に買いが継続した。レンジは157円35銭-157円66銭に留まり、前日高値の157円78銭や18日高値の158円05銭が意識された。
23日午前の東京市場でドル円は157円台後半でレンジを形成した。早朝に157円51銭を上抜け、157円56銭付近まで値を伸ばした後も堅調さを保ち、前日につけた高値157円78銭や18日に記録した158円05銭が目先の上値めどとして意識された。
背景にはFRBの追加利上げ観測があり、米長期金利が上昇する場面があった。日米金利差の拡大を見込んだドル買いが東京市場でも継続した。
ユーロ円はドル円の動きに連動して180円台半ばへ上昇する場面があった一方、ユーロドルは米長期金利の上昇を背景に軟調に推移し、1.1433ドル-1.1449ドルのレンジを描いた。
今後は米指標やFRB高官の発言を通じて追加利上げの可能性が改めて探られ、ドル円が158円台を試す場面も想定される。一方で円安が進む局面では為替介入の警戒感も高まる。