NECが製造業分野の企業買収を検討していると日本経済新聞電子版が報じ、フィジカルAIと宇宙防衛が軸になると伝えられた。CFOの雨宮邦和氏は買収市場を絞らず、関連分野の可能性を探る方針とされる。
NECが製造業分野の企業買収を検討していると、日本経済新聞電子版が2日16時に報じた。ニュースは同社の買収検討を伝え、株価は反発している。
報道によると、買収の軸としてフィジカルAI、すなわちAIでロボットを自律的に動かす技術や、航空宇宙・防衛市場の成長が挙げられている。これによりものづくりや業務プロセスの知見を得て、製品やソフト開発へ活用を視野に入れているとされる。
日本経済新聞の取材に応じた雨宮邦和最高財務責任者(CFO)は「M&Aの市場は絞らない。ものづくり関連は可能性としてはあり得る」と述べたと報じられている。