データ・アプリケーションとフューチャーアーティザンが、EDI連携を活用したScope3自動算定やグリーンEDI推進を目的とした協業を開始した。
データ・アプリケーション(DAL)とフューチャーアーティザンは2026年10月1日付で協業を発表し、企業のサステナビリティ経営支援を目的にEDIデータと環境データの連携を進める。対象はサプライチェーン全体のScope3データの収集・活用であり、グリーンEDI構想の推進が掲げられている。
具体的には、DALのデータ連携プラットフォームACMSシリーズとフューチャーアーティザンのESGデータマネジメントプラットフォームKkuonをWeb APIで連携させる技術検証に成功した。これにより日常の取引データから環境情報を自動的に紐付け、Scope3算定の自動化を目指す。
協業はEDIと環境データの統合による3つのコアバリューを提示しており、第一に既存のEDIデータを活用したScope3算定の自動化、第二にサプライチェーン全体の算定業務の負荷軽減、第三にセキュアな導入と将来の高度化可能性が挙げられる。
今後は実製品化を進め、Scope4算定支援や企業価値共創(Scope V)といった拡張にも取り組み、国際規制への適応力を高めつつ日本企業のグローバル競争力の強化を目指す。代表者コメントでは両社が協力による新しい価値創出を強調している。