岐阜新聞デジタルが日経平均株価とTOPIXの性質と相場の乖離の背景を解説し、今年前半に両指数の差が大きかった日を挙げて具体例を示します。
日経平均株価は株価の高い銘柄の影響を受けやすい「株価平均型」の指数であり、日々の動きは銘柄構成によって変動する。いっぽうTOPIXは時価総額加重型で、発行株式数と株価の組み合わせで指数が動く。
実務上のベンチマークとしてはTOPIXが使われる場面が多いが、一般には日経平均株価の認知度と使い勝手が高いため、両者の解説や比較が文章化されている。
今年前半の期間を例に、日経平均とTOPIXの騰落率の差が大きくなった日として3月9日と5月7日が挙げられており、差だけでなく上下双方のブレ幅にも注目されている。さらに4月28日にも日程として両指数の動きに乖離が生じた日があるとされる。
このような差異は同日の両指数の騰落率の差や水槽の水位と水かさの比喩により説明され、日経平均がより大きく動く場面がある一方でTOPIXは大きな銘柄の動きに影響を受けやすいという特徴が強調されている。