長野計器は2027年3月期の連結経常利益を102億円へ上方修正し、今期の上期も46億円へ上方修正。これにより2期ぶりの最高益更新が見込まれる。
長野計器は10月23日取引終了後に業績修正を発表し、2027年3月期の連結経常利益の新予想を64億円から102億円へ上方修正した。前期比では約48.6%増益を見込み、2期ぶりに過去最高益を更新する見込みとなった。
同時に、4-9月期の連結経常利益も従来予想の29億円から46億円へ上方修正され、前年同期の31.6億円から大幅増益の見通しとなった。
修正の背景として、圧力計事業の産業機械・プロセス向けの需要が好転し、半導体関連投資の活発化に伴う空圧機器向け需要の増加が挙げられている。圧力センサ事業ではファシリティ用途の需要が大幅に拡大している。
今後の見通しとしては、これらの需要動向を背景に売上高が期初予想を上回り、通期・上期ともに修正予想を達成する見込みである。