愛媛県の東予地域に、使用済みEVバッテリーからレアメタルを回収する国内初のリサイクルプラントが完成しました。住友金属鉱山が西条市と新居浜市に設置し、2028年度までに年間約1万トンの再資源化を目指します。
電動車の使用済み電池をリサイクルする新しい施設が、愛媛県の東予地域に完成しました。事業主体は住友金属鉱山で、西条市と新居浜市に「電池リサイクルプラント」を整備しています。
このプラントでは、使用済みのリチウムイオン電池からレアメタルのニッケルやコバルト、銅などを取り出すとされています。国内初のリサイクル施設の本格稼働という位置づけです。
2028年度までに年間約1万トンの使用済み電池を再資源化する計画が示されています。今後も電気自動車の普及に伴い発生量が増える見込みですが、国内での資源循環を進めたい考えです。
今回の取り組みにより、国内にとどめたリサイクルを通じレアメタルの国内循環を促す狙いが伝えられています。