26日前場中ごろの東京株式市場で日経平均は前週末終値を挟んで推移。10時時点で6万2400円前後と比較的神経質な動きが続く中、海外投機筋とみられる日経平均先物の断続的な買いで上げ幅が一時200円程度に拡大する場面もあった。
26日前場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前週末終値を挟んで推移しており、10時時点で約6万2400円近辺と安定感を欠く値動きを見せた。AI・半導体関連の過剰投資懸念がくすぶる一方、先高観からの自律反発狙いの買いも散見され、売買が交錯する展開となった。
10時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆510億円、売買高は約6,563万株だった。値がさ株の一部は総じて軟調だが、原油高を背景に石油関連株や商社株が堅調に推移している。
アドテストや東エレクといったAI半導体株は総じてさえない動きとなり、日経平均の押し下げ要因となっている。一方で豊田通商や三菱商事、太陽誘電は買われ、相場を下支える場面があった。
23日に2027年3月期の業績見通しを上方修正したファナックが買われる場面があり、同社の動向が日経平均を支える要因として挙がっている。