日銀の利上げ思惑を背景に、円相場が上昇し対ドルで155円台後半へ。米市場の祝日で取引は抑制的だが、円高圧力が強まっている。
週明けの東京市場で、円は対ドルで上昇し、午前10時時点のレートは1ドル=155円88〜91銭と前週末比で円高・ドル安となった。日銀の利上げペース加速への観測が市場の焦点となり、円高を後押ししている。
米国は祝日で市場参加者が限定的だったが、国内銀行のドル買い観測や円売り・ドル買いの声もあり、取引参加者が少ない中でも円相場は動いた。
円は対ユーロでも上昇し、10時時点で1ユーロ=181円11〜13銭。ユーロは対ドルでやや安く、1ユーロ=1.1617〜18ドルの水準。
日銀を巡る追加利上げの時期・ペースに関する見方が市場で強まり、円相場の支えとなっている。海外勢の参加が少ない中、国内勢の取引が中心となった。