13日の日本株は半導体株の底堅さを見極めつつの展開が想定され、米国市場の動向と日経先物の動きがポイントとなる。SOXの下落と先物の動きが重石となる場面も想定される。
13日の日本株市場は売りが先行する展開が見込まれるなか、半導体株の底堅さを見極めながら相場が推移する見通しだ。米国市場ではNYダウが上昇した一方、ナスダックは下落し、半導体株の動向が相場の鍵となる。原油高が重荷となる局面もあるが、決算発表への期待感から買いも入る見通し。
米国株の動きとしてSOX指数の下落が目立ち、アドバンテスト、キオクシアHD、ソフトバンクG、東京エレクトロンなど半導体関連銘柄に売りが入りやすいとみられる。その流れが日経先物市場へ波及し、先物主導の動きが生じる可能性がある。
日経225先物はナイトセッションで日中比30円高の69500円で始まるも、祝日取引の終盤にかけて68340円まで下落する展開となり、+1σを割り込む場面が見られた。米国の動向と先物の動き次第で、半導体株の底堅さを探る局面が続く見通し。
市場のモメンタムとして、半導体株の弱さが顕著なら内需系銘柄へのシフトも想定される。13日に米国で大手金融機関の決算発表が予定されており、金融セクターに思惑的な動きが出る可能性もある。