前引けでオプトエレクトロニクス、IDEC、F&LCの3銘柄が動意。オプトエレは四半期黒字化を評価する動きが伝えられ、IDECは業績上振れを示す見通し、F&LCは月次情報で売上が堅調と伝えられた。
オプトエレクトロニクスは第3四半期累計の決算を公表した。売上高は48億4300万円(前年同期比0.8%減)で、営業損益は1億2800万円の赤字、最終損益は2億5900万円の赤字となった。海外の大口顧客への納入延期が影響したほか、営業外費用の計上や前年同期の特別利益の反動があった。とはいえ四半期ベースでは営業損益・最終損益とも黒字に転じて着地した。
IDECは年初来高値を更新するなど人気を集めた。制御機器の専門大手で、ロボティクス分野などで商機を拡大。前週末の取引終了後に27年3月期の業績予想を修正し、売上高を従来の755億円から850億円へ、営業利益を72億円から94億円へ引き上げした。国内や中国を中心に半導体やロボット、工作機械関連の需要が好調で、収益見通しを上方修正したことが買い材料として伝えられている。
FOOD&LIFE COMPANIESは9月の月次情報を公表。国内スシローの既存店売上高は前年同月比6.3%増となり、3年42カ月連続で前年実績を上回った。長雨や台風の接近、前年の大型コラボの反動といったマイナス要因があったものの、商品施策や価値提案が奏功し売上は堅調に推移した。