日経平均は6日ぶりに反落し、朝方は堅調も終盤に売りが優勢となって前日比約0.21%高の寄り付きから一時6万7000円を回復した。
東京株式市場の日経平均は6営業日ぶりに反落し、終値は65877.62円となり前日比で486円58銭安だった。前日の米市場でAI関連株が上昇したのを背景に朝方はしっかり推移したが、急ピッチの上昇と連騰の反動で後場は売りが優勢となった。
日経平均は前場の上げ幅を拡大し、一時67034.74円まで上昇して節目の6万7000円を回復。しかし午後は再びマイナスに転じ、終盤は安値圏で引けた。地合いを支えたのは中間配当取りの動きや国内金利の先高観を背景とする地銀株の堅調だった。
TOPIXは4,112.00ポイントで0.4%程度のマイナス、プライム市場の売買代金は約8兆2028億5,000万円。東証3業種では保険・銀行・電気・ガスなどが上昇、医薬品・パルプ・紙・鉱業が下落。新興市場の日経グロースは3日続落で1,013.63ポイント前後だった。
今週は米半導体大手マイクロン・テクノロジーの決算に注目が集まり、決算が良好で半導体株が買われれば相場の流れが変わる可能性があるとの声がある一方、現状は積極的に動きづらいとの見方もある。