アクセルスペースホールディングス(東証グロース)は、2027年5月期通期予想を下方修正し、当期純損益が36億5000万円の赤字となる見込みを公表した。不具合を起こした小型衛星の影響で事業計画の遅れや契約解除が発生し、特別損失として減損を計上する。
東証グロース上場のアクセルスペースホールディングスは、2027年5月期通期の連結業績予想を下方修正した。売上高は前回予想から減少し、純損益は36億5000万円の赤字となる見通しを示した。
新たな予想では売上高が67億円、営業損益は-23億円、純損益は-36億5000万円となり、前回予想と比べていずれも悪化している。前期実績は売上25億800万円、営業損益-38億2200万円、純損益-40億5700万円だった。
原因として、小型衛星GRUS-3型の通信系不具合に伴う事業計画の遅れや、契約締結済みの軌道上実証サービスについて契約解除の書面を受領したことが挙げられ、また不具合があった小型衛星4機について固定資産の減損18億7900万円の特別損失を計上する見込み。
今後の動向について本文には具体的な言及はなく、開示された修正内容と不具合の影響の要点が列挙されている。