akippaは駐車場マーケットプレイス「アキッパ」を運営する企業で、9月18日に東証スタンダード市場へ上場した。想定時価総額は33.8億円、初値は1,244円で公開価格の約2.18倍となった。初値は540円を想定価格とするレンジの上限を大きく超えた。
今回のIPOは、駐車場の空きスペースをスマホで貸借りできるプラットフォームを展開するakippaに関するものである。上場日は9月18日(金)、市場は東証スタンダード、想定価格は540円、仮条件は540円から570円、初値は1,244円となり、初値は公開価格の約2.18倍だった。主幹事はSBI証券で、ブックビルディング期間は9月3日から9月9日まで、申込期間は9月11日から9月16日までとされた。初値予想はC評価で、同日上場の他銘柄と資金分散の懸念が指摘された。
akippaは駐車場を貸したいオーナーと利用者を結ぶアセットライト型のビジネスモデルを採用し、売上高は駐車料金やサービス料の全額から手数料を差し引いた分を計上する。市場シェアは国内最大級とされ、テイクレートは原則53.7%と高水準である。イベント利用の占有率が高く、プロスポーツクラブとの提携も進んでいるほか、保険代理店ネットワークを通じた駐車場開拓も行っている。