森永乳業の子会社である森永北陸乳業は、福井工場の設備を約20億円増強すると発表した。ビフィズス菌と乳酸菌粉末の生産能力をグループ全体で約3割引き上げ、2029年1月の稼働を目指す。
森永乳業は子会社の森永北陸乳業が福井市にある福井工場の設備を増強する計画を公表した。増強投資は約20億円で、菌体事業の成長を背景に生産体制の拡充を図る。
今回の投資により、ビフィズス菌と乳酸菌粉末の生産能力がグループ全体で約3割程度引き上げられ、将来的には年間生産量の大幅増が見込まれる。月内に着工して、2029年1月の稼働開始を予定している。
稼働後の生産能力はグループ全体で年間約250トンになる見込みで、森永乳業は菌体事業を成長領域として位置づけている。直近8年で売上が約3倍に拡大しており、今後も成長が見込まれるとのこと。