10月23日、東京株式市場の日経平均は大引けで214円68銭安の6万2693円16銭となり、朝方は一時6万2000円を割り込む場面があったが、後場に下げ渋りを見せた。
23日の東京株式市場では日経平均株価が前日比214円68銭安の水準で大引けした。プライム市場の売買高概算は約28億8432万株、売買代金概算は約8兆9383億円となった。
朝方には日経平均が取引時間中では約3カ月ぶりに6万2000円台を割り込む場面があり、下落幅は1400円を超える場面もあったが、後場に入ると下げが渋る展開となった。
市場内ではAI・半導体関連株を中心に売りが膨らんだ一方、後場には主力株の下げ幅が縮小し、太陽誘電やフジクラ、イビデンなどが安く、ディスコや日立製作所が売られ、キオクシアホールディングス、レーザーテック、東京エレクトロンが堅調または上昇した。
関連銘柄として、三菱UFJフィナンシャル・グループ、リクルートホールディングス、任天堂なども値を下げた一方、ファーストリテイリングが買われた。
市場全体としては米株安を背景に売りが先行したが、後場の買い戻し要因として米ナスダック100指数先物のプラス転換や関連銘柄の動きが影響した。