9/17、日本市場では円が対ドルで156円台前半、FOMC後のドル高は一服。米利上げの影響を受けた市場は日経平均の上げとともに推移した。
日本市場では、円が対ドルで156円前後で推移し、FOMCの利上げ後もドル高の勢いは一服した。日銀の金融政策決定を前に、円を売ってさらなる動きを狭める動きが強まった。
FOMCは現地で政策金利を0.25ポイント引き上げ、参加者の金利見通しでは年内の追加利上げが示唆された。これを受けて米国では2年債利回りが4.74%まで上昇し、10年債利回りは5%台に回復した。
為替市場ではドル高の影響が意識されつつも、日銀の決定を控え日米金利差の拡大への警戒感が強まった。みずほ銀行の長谷川久悟氏は「材料は出尽くした可能性がある」とし、日銀の決定前に極端な円安は限定的との見方を示した。
株式は続伸し、日経平均は一時700円超(1.1%)上昇。銀行・保険など金融株や商社、ゲーム株の買いが先行し、TOPIXも高い水準を保った。