北洋銀行が北海道で介護を軸にした業界再編を主導する動きを開始し、帯広市の事業者を持ち株会社傘下に組み込む。第1弾としてファンド経由で地場大手と共同出資の体制を整え、今後も複数社をグループ化してノウハウ伝授などの伴走支援を展開する方針だ。
北海道の介護を中心に北洋銀行が業界再編を主導する方針を明らかにし、帯広市の事業者を持ち株会社の傘下に入れた。今回の動きは、地域に生活必需サービスを残すことを目的とした再編の一環として位置づけられている。
北洋銀行は6月末に業界再編による課題解決を目指す投資ファンド「北海道マザーファンド」を設立した。ファンドは業界ごとに中核となる企業と共同出資で動く枠組みを取る見通しとされている。
今後は複数社をグループ化する方針の下、経営や施設運営のノウハウ伝授などを伴走支援として展開する予定で、地域の介護事業の再編を促進する動きが進む見通しだ。