円相場は対ドル159円台で膠着する一方、カナダドルは急伸し、主要通貨で年初来安値更新が相次ぐ動きとなった。
外国為替市場では円相場が主要通貨に対してまちまちな動きを見せ、対ドルは1ドル=159.42円とほぼ横ばい、対ユーロは1ユーロ=183.74円で膠着した。
一方、カナダドルに対しては円が0.88%安となり、カナダドル・円は114.36円まで下落。資源国通貨の上昇が目立ち、豪ドル・円は112.43円、NZドル・円は93.47円となり円は下落した。
年初来の騰落率は円安傾向が顕著で、ドル・円は+13.03%、ユーロ・円は+17.99%、カナダドル・円は+7.56%、豪ドル・円は+17.04%、スイスフラン・円は+16.86%の水準。
特筆項目としてカナダドルの上昇が挙げられ、1カナダドル=114.36円は過去1年間の高値118.65円に接近している。一方、トルコリラ・円は年初来30.33%の円高となり、韓国ウォン・円も年初来98.97%の円高と特殊要因が影響している。