27日午前の東京株式市場で日経平均は反落し、前日比97円安の66,164円で推移した。エヌビディアの決算をきっかけとした買いは一時見られたが勢いは続かず、メモリー価格高騰への警戒感がAI投資の鈍化を意識させた。
27日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落。前日比は97円安の66,164円で終え、取引の動きは先週の急騰後の調整局面を示した。26日に米半導体大手エヌビディアの決算を背景に買いが先行したが、午前の段階では買いの勢いが長続きしなかった。
エヌビディアの決算後にはAI・半導体株の買いが広がったとの報じられたが、市場関係者はメモリー価格の高騰に警戒感を強めた。エヌビディアの経営陣が言及した記憶市場の動向が、企業のAI投資の勢いを保てなくなるとの懸念を呼び、投資心理の鈍化が意識された。