3月期決算企業の第1四半期で営業利益の進捗率が40%超でも、株価が反応しない銘柄を8社選定。時価総額100億円以上を条件に、65営業日前と22営業日前と比べて株価が下落している銘柄を、進捗率の高い順に並べた。
本記事は、3月期決算企業の第1四半期決算発表後の状況を踏まえ、営業利益の進捗率が40%超でありながら株価反応が乏しかった銘柄を対象にしている。対象は時価総額100億円以上を条件とし、足元の株価は65営業日前(約3カ月前)と22営業日前(約1カ月前)と比べて下落している8社を抽出したという。進捗の高さにもかかわらず市場反応が薄い点を取り上げ、銘柄群の共通点や差異を整理する狙いがある。
続く分析では、8社を営業利益の進捗率が高い順に並べ、どの程度の進捗が株価反応と乖離しているかを確認する。なお、季節性や業種・事業構造の影響で進捗率と株価反応の関係には差がある点にも言及しており、単純な結論を避ける構えだ。