10月16日の国内株式市場は大幅高となり、AI関連や半導体株の買い戻しが進む中、配当を大幅増配とする銘柄がサプライズでストップ高を付けた。日経平均は前日比で大きく上昇し、寄与度上位銘柄の動きが市場を押し上げた。
10月16日の日経平均は買戻しを受けて大幅反発し、日経平均株価は65,324.29円で取引を終えた。前日比は898.34円高で、取引終了時点の寄与度上位銘柄には東京エレクトロン、ソフトバンクグループ、イビデン、ベイカレント、アドバンテストが含まれた。AI向けクラウドサービス企業の決算や関連銘柄の動向が市場のセンチメントを押し上げた。
市場全体としては日経平均構成銘柄の値上がりが多く、値上がり銘柄は194、値下がりは29、変わらずが2と全面高の様相となった。来週以降の米大手IT企業の決算発表を控え、終盤にはやや伸び悩む場面も見られた。
注目銘柄の動きとしては、大幅な増配を発表した銘柄が株価を押し上げ、配当が186円から234円へ増額されるとのサプライズが伝えられた。これにより市場内でストップ高を付けた銘柄が出たほか、全体の投資家心理にも影響を与えた。
その他の市場情報として、日経平均の寄与度上位は主力銘柄が占め、相場全体の上昇を支えた一方、下位寄与銘柄にはファーストリテイリング、フジクラ、良品計画、オリンパス、京セラなどが挙げられた。