10月15日、米CPIの上振れや半導体株安の流れの中で、前日に動いた銘柄が多く寄与。東洋電機製造は業績大幅上方修正と増配・自社株買いを発表、プログリットは27年8月期の最高益更新を計画している。
10月15日の市場動向では、半導体株安の流れが全体に影響を及ぼしつつ、直近IPO銘柄のレイヤードをはじめとする銘柄群が値幅取りの対象として動きを見せた。ローツェ関連の下落を受け、レイヤードは前日比で大きく値を伸ばした一方、クラスターTやシンメンテなどは上値の材料視とされている。レイヤードは+700、クラスターTは+268、シンメンテは+11といった動きが見られた。
個別銘柄の動きとして、東洋電機製造は+500の上昇を示し、業績の大幅上方修正に加え増配と自社株買いの発表が伝えられた。プログリットは+120と大きく買われ、27年8月期の連続最高益更新を計画しているとの情報が挙がった。その他、東武住販はTOB価格2000円に対するサヤ寄せが続く形で+300、テラプローブは-A433と影響を受けた。
終盤には半導体関連銘柄の下落が広がる中で、AKIPPAやリックソフト、ELEMENTS、オキサイドなども値を動かし、全体としては半導体株の影響が強く出た一日となった。