10月16日に川上塗料(4616)が第3四半期決算を受けて株価がストップ高となり、通期利益予想を引き上げ、期末配当を大幅に増額しました。この記事は価格転嫁力ランキングの観点から、値上げが利益に転化される企業を20銘柄厳選として紹介しています。
川上塗料は10月16日に第3四半期決算を公表し、通期の営業利益予想を2.07億円から5.71億円へ約2.8倍に引き上げ、期末配当を45円から150円へ増額しました。6〜8月の3か月で売上高営業利益率は1.9%から19.6%へ改善するなど、値上げの効果が顕在化したと報じられています。株価は翌16日にストップ高となり、株式分割と株主優待拡充の発表も注目を集めました。
このほか、本記事ではセメント事業を中心に価格転嫁の効果を金額ベースで確認できる銘柄として住友大阪セメント(5232)を取り上げ、2026年3月期の営業利益が増加する要因として販売価格の改定が大きく寄与したと説明しています。第1四半期の黒字化など好調が続く見込みで、上期決算で上方修正が出るかが焦点となっています。