米国の7月CPIのコア指数が前年同月比で2.5%と低水準を示す見通しが伝えられ、FRBの据え置き観測が強まる一方、本日米財務省の10年債入札が実施される。市場はこの発表と入札結果を見極める展開となる。
NY外為市場の動意づけとなる米CPIの発表を前に、コアCPIの前年比が2.5%程度と低水準に抑制されるとの見方が示されている。これにより、FRBが政策金利を据え置く根拠が強まるとの見方が広がっている。昨年の物価上昇を引き起こした関税影響の反動も一巡し、衣料品や家電の価格が下落傾向を続けるとの見通しも伝えられている。
一方、米財務省の10年債入札が実施される。本入札は420億ドル規模とされ、入札結果を受けた米国債市場の動向が注目される。原油相場は83.70ドル程度と高水準を維持しており、ドルの堅さを支える要因となる可能性がある。