28日の東京市場で日経平均は前日比273円高の6万6405円と終え、米国株の上昇とSaaS関連株の動きを受けた。一方で売買代金は低く、FRB発言を前に様子見ムードも広がった。
28日の東京株式市場で日経平均株価は終値で66,405円、前日比273円高となった。寄り付き後に小幅続落を経て、すぐに反転上昇して日中の流れは米国株高の影響を受けた。日経は米ソフトウエア企業の好決算とそれに伴う株高を受け、国内の関連銘柄の買いが広がった。とはいえ市場全体の売買代金は低調で、28日夜に控えるFRB議長の講演を前に様子見の姿勢が強かった。
関連銘柄としてSaaSなど成長株の復権が意識され、薄商いの中でも出遅れ銘柄の物色が進んだ。米市場の堅調さを背景にハイテク系の銘柄群が相場を支えた一方、日経平均の上昇が続くかどうかは今後の材料次第と見られている。