上場1885社のオーナー企業ランキングの情報・通信部門で、6位に大塚商会、3位にネクソンが入り、1位は未確定のままだ。ネクソンはIP主導の成長、大塚商会はSI部門の伸長で業績を押し上げた。
ファミリービジネス白書企画編集委員会の協力を得て、上場1885社のオーナー企業を対象に時価総額や売上高、営業利益率、ROA、自己資本比率、流動比率の六指標を基に100点満点でランキングしており、情報・通信195社の部門ランキングを紹介する。
情報・通信部門のトップはネクソンであり、2025年12月期の決算は過去最高の売上高4751億円に達した。決算発表ではIP成長戦略が堅調で、大型IPとしてテレビゲーム「ARC Raiders」やオンラインゲーム「メイプルストーリー」が貢献したとされる。
一方、大塚商会は同期間の売上高が過去最高の1兆3227億円となり、SIセグメントの伸びが業績を押し上げたとされる。全体として情報・通信のオーナー企業はIPビジネスなどを強みに成長している。
次ページ以降で情報・通信分野の最新の序列が詳しく示され、トップ企業の具体的な顔ぶれが明らかになる見込み。