古川デジタル大臣がAI開発企業アンソロピックの共同創業者と面会し、日本の機関AISIとの提携強化を要請した。さらに大規模AIデータセンターを日本に招致する構想について意見を交わした。
10月13日、古川デジタル大臣はAI開発企業アンソロピックの共同創業者ジャック・クラーク氏と面会し、AIの安全性評価の手法と基準の検討・推進を行うため、日本の機関であるAISIとの提携強化を要望した。面会後の説明では、サイバーセキュリティの脆弱性とAIの関係性が今後の課題となる可能性を踏まえ、政府としての連携強化を目指す意図が示された。
また古川大臣は、日本でAISIを創設した経緯も踏まえ、同機関を通じたアンソロピックとの協力関係の一層の緊密化を求め、ノウハウ提供を受けたい意向を伝えた。
併せて両者は、アンソロピックの大規模AIデータセンターを日本に招致する構想について意見を交わし、クラーク氏が日本を候補地として検討しているとの意向を示したことを古川大臣が歓迎する発言を行った。日本がデータセンターの立地条件を得られるよう努力していく考えを示した。