京都・岡崎の東山麓に新たに開業した京都マリオットホテルは、改装再ブランドで運営を開始。客室は書院造に着想し、窓から緑を望むダイニングを備える。
京都・岡崎に新規開業した京都マリオットホテルは、マリオット・インターナショナルが展開するマリオットホテルブランドの新ホテルとして、2026年11月1日に開業した。旧ホテルを改装してリブランドした点が特徴で、周辺には平安神宮や南禅寺などの名所が点在する。高台の立地を活かし、京都の文化と自然を巡る旅の拠点となる見込みだ。
館内デザインは京都の伝統文化と自然要素を取り込み、温かみのある空間づくりを追求。京焼の色彩をヒントにした色使い、木材素材の風合い、障子を連想させる格子パネルなどを組み合わせ、伝統工芸と現代感覚を調和させた。
全214室の客室は書院造に着想を得て設計され、床の間や違い棚など武家住宅の様式を意識した。木と白を基調とし、山水画風のアートや障子モチーフの意匠を採用。客室からは京都の景観を望みつつ、上質な寝具と広いワークスペース、快適なバスルームを備える。
ロビーとレストランが一体となる「グレートルーム」を中心に、滞在を1日中楽しめる空間づくりを追求。ダイニングはオールデイダイニング「京わらべ」をはじめとする2店が組み合わされ、天井まで届く大窓から緑を望む設えとなっている。