大黒天物産は6~8月期の連結決算を発表し、売上高は前年同期比5.5%増と増収を確保した一方、営業利益は65.2%減と大幅に落ち込んだ。これを受けて年初来安値を更新している。
大黒天物産は13日、6~8月期の連結決算を公表した。売上高は832億7300万円となり、前年同期比で5.5%の増収を示したものの、営業利益は5億8200万円と同65.2%の減少だった。新規出店に伴う費用増が主な要因として挙げられている。
同社は第1四半期の収益構造改善を進める一方で、出店投資に伴う費用の増加が利益を圧迫したため、投資家の評価は売りが先行する展開となった。今回の決算発表後、株価は年初来安値を更新したとの報道も出ている。
市場の見方としては、売上は堅調さを保つものの、費用増を吸収できるかが今後の焦点となる見通しだ。今後の開示や追加の業績推移には注目が集まるとみられる。